思考の芥場

プラモ、ボードゲーム、紙芝居ゲー、アニメや本などの雑記帳

最近触れた作品まとめ 2021年7月

ファイト・クラブ

名作名作言われてたので、「ロッキー」的な何かを想像しながら見始めた映画。途中からいろいろ察して面白くなってましたが展開とっても楽しいので何も言わずに見てくれ。この手の映画は感想書きづらいから誰か話し相手になって?

トレインスポッティング

薬キメて気持ちよくなる映画。だいぶぶっ飛んでましたがダニーボイルこんな映画撮るのかなるほど...ってなってました。終盤の決意が結構あっさりしていて、若者らしいというかなんというか。2もどっかで見るべきかね。

ドニー・ダ―コ

わかったようなわからないような映画。話の筋は結構わかりやすいと思うのだが超能力のくだりが諸々すっ飛ばしすぎて???ってなっておりました。主人公と同じく2時間終始ふわふわする感じでした。

Return of the obra dinn

Outer wildsの次の謎解きゲームがこれであったことに感謝を。白黒の雰囲気と音ハメが気持ちよすぎてグイグイ進む感じがとても好き。中国船員諸君はもうちょっと区別つくようにしてくれ。珍しく攻略見ずにうまくやれました。とにかく歩き回るのが大事。

GTFO

戦闘力がクソ雑魚な4人で異形の巣に乗り込むCOOPのFPS。とにかくステルスとリソース管理のゲームなので爽快感とは無縁でしたが楽しかった。A1クリアに6回くらいやったけれど毎回うまくなっていく感じがとっても良い。ジャンル違うけれど運の部分含めてXCOMインポッシブルみたいな苦しさ。

Control

SCP財団本部で一般女性(大嘘)が慣性キャンセルしながらドンパチするゲーム。舞台設定と落ちてる書類の雰囲気は本当に財団っぽくて収容物にワクワクしながら探索したい方はぜひ。ただ戦闘が若干シビアでBioshock的な工夫はほぼできなかったりストーリーの見せ方はあんまりよくないあたりは難点。正直先頭部分は単調になりがちなのでそこそこあるおまけ要素や追加ステージをやる気にはなれませんでした。Bioshockもストーリーあんまりないけどがっつりやれたのはやはり戦闘の差なのか... クソデカゴシック体は最初は?ってなってましたがやってると慣れてきます。

 

はたらく細胞(1期、2期)

あーこれは人気になるな、という感じのアニメ。生物全然知らなくても普通に面白いからすごい。個人的にはCV.井上喜久子のマクロファージさんがハマってて毎回出ないかなと期待しておりました。BLACKも見ねばなりません。

86ーエイティシックスー

題材◎音楽◎だけど尺ちょっと足りない気がするアニメ。感情移入する前にキャラが死んでいくのは50話アニメに順応しすぎかもしれません。佳作だけど正直作りこみ次第でもっと伸びたんじゃないかと。10月からの楽しみが増えたのは事実なので応援していきたい。

SSSS.DYNAZENON

 とりあえず視聴者を置いてく系ロボットアニメ第2弾。少しずつずれていく普通の少年少女の日常、魅力的なヒロイン、ぶっ飛んだ敵キャラ等基本どころを抑えながらもさまざまな情報は与えないまま進行していくノリもだんだん好きになってきました。南さんは宝多さんほどではなかったけど素敵だった...

ARIA The NATURAL

見入ってしまう日常系アニメ第2シーズン。日常系はだいたい家事とかしながら見るんですがこれだけは本当に手が止まるのでガッツリ見ております。とりあえず半分見たとこですが郵便の回が今のところ一押しかなと。またアマプラが終わる前にきちっと見たいところ。

食糧と人類

農耕の開始からマルサスの罠の超克とこれからのリン、窒素循環のお話までについてのご本。目新しい話はあまりなかったけれど、気軽に読める文体、内容なのはいい点。

星系出雲の兵站 -遠征-

内ゲバの匂いを醸し出しつつも進んでいく遠征にワクワクが止まらない和製SF大作第二部。第一部に引き続き異星人ものとして非常に面白いので先は長いけどちまちま読んでいきます。