思考の芥場

プラモ、ボードゲーム、紙芝居ゲー、アニメや本などの雑記帳

アニメ「アルドノア・ゼロ」のお話

詳しくは明日書きますが1.4㎟のマステ百枚余りと格闘していたら一日が終わっていました、おしょむです。今回はアニメ「アルドノア・ゼロ」のお話です。

あらすじ

 火星で古代文明のテクノロジー「アルドノア」が発見され、その扱いをめぐって分離独立していた火星居住者と地球が対立している世界。地球では火星に備え、人型兵器カタクラフトを操作するための軍事教練が義務教育化されていた。

大戦を経て、その停戦を記念し火星の姫、アセイラム・ヴァース・アリューシアが地球を訪れ、平和祈念の式典を行おうとしていた。一般高校生である界塚伊奈帆とその級友たちはその式典のさなか、携行無反動砲により爆破されるアセイラムの車を目撃する。

再び始まる火星による地球侵攻のなか、伊奈帆は訓練機KG-6 スレイプニールを駆り、その観察眼を武器に異能の火星騎士達に挑んでいく...

好きなところ

やはり洞察力が最強...

主人公の伊奈帆君は「クッソ洞察力と情報処理能力が高い」普通の人間なのですが、その設定(と豪運)によってガチガチに火星サイドとやりあう姿はなろう系主人公的(用法違ったらすまん)なものを感じます。結構危機的な状況の中、真顔で「これはマイスナー効果か...」とか言える主人公たまにはいいな?

異能vs戦術

火星側は無策にスーパーロボットを叩き込んできて異能バトルを仕掛けてくるので、それと通常兵器と戦術で対処していく地球側とのミスマッチがこのアニメの大きなテーマの一つだと思います。もちろん若干ご都合というか、火星頭悪ない?といった疑問はあるのですが、そこは騎士道精神がつよい設定でカバー...できてるはず。

挿入歌とBGM、良すぎません?

戦闘曲がとにかくノリノリです。戦闘中にあまり動きがなかったり、伊奈帆君が真顔で現象の説明するシーンとかが結構あるわけなのですが、このBGMがちょうどよくテンポを作ってくれるのでダれずに繋いでくれます。とくにNo differencesとBRE@TH//LESSはイントロから映像とあっていて最高なので本編と合わせて聴いてくださいお願いします。

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主人公機が一番かっこいい

主人公機が一番かっこいいロボットアニメってあんまりない(N回目)ですが、アルドノアは主人公の乗るスレイプニールが一番かっこいいと思います。訓練機だけどオプションが多いので乗ってますとか設定回りもいちいちいいぞ。

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訓練機だからオレンジって当たり良き

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2期になるとどんどんゴツくなる

 

以上アルドノア・ゼロのお話でした。またロボットアニメかよ?と思われたかもしれませんが逃避行でないのでセーフ。うん。とりあえず3話戦闘までみてくれれば大体ノリがわかるかと思います。アマプラ+dアニメのお試しで一か月見られるぞ!!というかもうこれも5年前とかなのね。時がたつのははやい。

 

次回こそ村正更新したいな...